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収録カンペ

実家の相続で絶対にやってはいけない7つ

★=収録前に税理士が確認する項目

話し終わったパートは右上の「済」を押すと薄くなります。

全体の流れ目標28〜30分

行を押すと、そのパートのカードに飛びます

  1. 0:000掴み相続税0円で安心する人が一番損する
  2. 1:30前提前提講座実家の税金は3つ。式を3枚だけ
  3. 7:301放置0円でも毎年払い、特例も消える
  4. 10:002話をしない誰が・誰の費用で・いつまでに
  5. 13:303共有名義決めなかった結果が共有
  6. 15:304書類を捨てる契約書1枚で279万円
  7. 18:0053年以内登記も特例も3年で切れる
  8. 21:306解体費用先に壊さない。放棄も選択肢
  9. 24:307自分だけで判断聞く順番は 売れるか→税金→名義
  10. 27:00〆まとめ・CTAよりどころの無料相談へ

共通の設定

家族構成・遺産

  • 父が亡くなる
  • 母(鶴岡)
  • 長男=笹岡役(仙台)
  • 長女(東京)
  • 預金2,000万円+実家

実家A(売れる家)

  • 鶴岡駅近
  • 売れば1,500万円

実家B(売れない家)

  • 農村部
  • 農地と作業小屋つき
  • 値段がつかない
  • 固定資産税は年8万円

掴み

0:00–1:30

一言で相続税0円で安心して止まる人が一番多い

聞くこと笹岡

  • 実家の相続で一番多い失敗は?
  • 相続税0円なら安心じゃないの?

話してもらうこと税理士

  • 実家の税金は3つ。相続税は一番かからない
  • 残り2つで数百万円変わる
  • 名義は3年以内に決めないと過料

出す数字

  • 3つの税金
  • 3年以内
  • やってはいけない7つ

売れない実家なら実家B

  • 相談の半分は値段がつかない家。毎回そっちの答えも聞く、と宣言

前提講座

1:30–7:30

一言で後半を理解するための式を3つだけ

聞くこと笹岡

  • 基礎控除って何?
  • 実家はいくらで数える?
  • 売った時の税金はどう計算する?

話してもらうこと税理士

  • 税金は3つ:相続税(もらう時)、譲渡所得税(売る時)、固定資産税(持っている間)
  • 基礎控除=3,000万円+600万円×相続人の数。3人なら4,800万円まで0円
  • 配偶者は1億6,000万円まで非課税
  • 実家の評価:土地は路線価か倍率、建物は固定資産税評価額
  • 利益=売値−親が買った値段−費用。利益にだけ税金
  • 5%ルール:契約書がないと「買った値段=売値の5%」扱い
  • 固定資産税は家が建っていると6分の1。壊しても放置しても最大6倍

出す数字

  • 3,000万円+600万円×人数
  • 4,800万円
  • 売値の5%
  • 1,500万円で売ると約279万円
  • 6分の1、最大6倍

売れない実家なら実家B

  • 売れない土地でも評価額はつく(農地・山林は倍率方式)

メモ

  • ホワイトボードは3枚だけ:3つの税金/基礎控除の式/利益の式
  • 期限の話は⑤でまとめる、と一言

「相続税0円」で安心して放置する

7:30–10:00

一言で0円は「税務署に用がない」だけ。放置は毎年払いながら特例を捨てること

聞くこと笹岡

  • 相続税0円で何もしないと、何が起きる?
  • 放置していると固定資産税はどうなる?

話してもらうこと税理士

  • 売る時の特例には期限がある(3年目の年末)
  • 固定資産税は毎年かかる。納付書は1月1日の名義人に届く
  • 母が施設に入った時点で空き家
  • 管理不全空き家→特定空き家→勧告で翌年から最大6倍
  • 指導の手紙の段階で草刈り・応急処置をすれば避けられる

出す数字

  • 3年目の年末
  • 最大6倍
  • 8万円→48万円 ★

売れる実家なら実家A

  • 何もしないと279万円が戻ってくる

売れない実家なら実家B

  • 固定資産税+火災保険+草刈り・除雪+帰省の交通費=年20万円前後 ★
  • 勧告で年60万円、10年で数百万円
  • 相続税0円の家が一番払う

腹を割って話をしない

10:00–13:30

一言で誰が何を相続し、誰が責任をもって管理するかを決める

聞くこと笹岡

  • 兄妹で何を決めればいい?
  • 母が住む家を、県外の自分の名義にしていい?
  • 兄妹で揉めたらどうする?

話してもらうこと税理士

  • 決めるのは3つ:誰の名義か/誰が管理して費用を払うか/売るか残すか、いつまでに決めるか
  • 母が住む家を子の名義にすると、3,000万円控除が使えない(住んでいる人の名義だけ)
  • 母名義のまま→母が一人暮らしで亡くなる→相続した子が売る、が空き家特例の王道
  • 一番いいのは親が元気なうちに親自身が売る
  • 母が認知症になると売れない。家族信託などは司法書士回で
  • 揉めたら「これから10年でかかる費用」を数字で出す

出す数字

  • 3,000万円控除は住んでいる人だけ
  • 親が売れば税率14.21% ★

売れない実家なら実家B

  • 名義=最後に手放す費用を払う人
  • 県外の子の名義にすると、勧告や解体命令の宛先がその子になる
  • 1人に寄せて、引き受ける人に預金を多く分ける(代償分割なら贈与税なし ★)
  • 名義を決める前に「売れるか」を確かめる

共有名義にする

13:30–15:30

一言で②で「誰が」を決めなかった結果が共有

聞くこと笹岡

  • 平等に分けたいから共有、は何がまずい?
  • 分け方で税金は変わる?

話してもらうこと税理士

  • 共有で売ると全員が自分の持分で申告
  • 空き家特例は1人ずつ使える。3人以上は1人2,000万円 ★
  • 換価分割(売って分ける):各自に譲渡所得税
  • 代償分割(1人がもらい、他にお金を払う):代償金に贈与税なし ★

出す数字

  • 3人以上で1人2,000万円
  • 換価分割/代償分割

売れない実家なら実家B

  • 「誰も要らないからとりあえず共有」が最悪
  • 納付書は代表者1人に届き、その人だけ払い続ける
  • 国庫帰属は共有者全員で申請。1人でも連絡がつかないと使えない
  • 1人に寄せて、費用の分担を協議書に書く

書類を捨てる

15:30–18:00

一言で捨ててはいけない書類は2種類

聞くこと笹岡

  • 片付けで捨ててはいけない書類は?
  • 片付けや解体の費用は経費になる?

話してもらうこと税理士

  • 1つ目:親が買った時の書類。無いと5%ルール直撃
  • 探すもの:売買契約書、領収書、ローンの契約書・返済予定表、建築請負契約書、権利証に挟まった見積書、通帳の振込記録 ★
  • 2つ目:自分が払った片付け・解体の領収書
  • 売るための片付け・解体は譲渡費用として引ける場合がある ★
  • 相続税の計算では引けない
  • 片付け業者に最初に「書類は全部残して」と言う

出す数字

  • 契約書1枚=279万円
  • 戸建ての片付け50〜100万円 ★

売れない実家なら実家B

  • 売値が小さいので影響は小さいが、農地・小屋ごと売る時に効く
  • 片付けたら100万円で売れた例がある。片付け費用は売れる家に変える投資

3年以内にケリをつけない

18:00–21:30

一言で登記も特例も3年で切れる。ここが山場

聞くこと笹岡

  • いつまでに何を決めないといけない?
  • 特例って具体的に何?条件は?
  • 売れない実家でも関係ある?

話してもらうこと税理士

  • 相続登記は3年以内が義務、しないと過料 ★
  • 2024年より前の相続は2027年3月末まで ★
  • 分け方が決まらない時は相続人申告登記で期限を守れる ★
  • 相続税がかかる家は10か月以内に申告
  • 空き家の3,000万円特別控除:利益から3,000万円引ける
  • 条件:昭和56年5月31日より前の建物/マンションでない/親が一人暮らしだった/相続後に貸していない・住んでいない/3年目の年末までに売る/1億円以下/耐震か解体して渡す ★
  • 取得費加算の特例とはどちらか選ぶ ★
  • 市役所の確認書が要る ★

出す数字

  • 3年以内、過料10万円
  • 3,000万円控除
  • 3年目の年の12月31日
  • 特例そのものの期限は2027年12月31日 ★
  • 279万円→0円

売れる実家なら実家A

  • 「四十九日まで」「一周忌まで」と延ばして3年目の年末を過ぎると279万円

売れない実家なら実家B

  • 100万円で売れても税金約19万円。特例が使えれば0円
  • 売れない家ほど時間がかかる。相続した年に動く

解体費用を甘く見る

21:30–24:30

一言で先に壊さない。負動産しかないなら相続放棄も選択肢

聞くこと笹岡

  • ボロボロだから先に壊して更地に、はダメ?
  • 壊さずに手放す方法は?タダで譲ると税金は?
  • 相続放棄はどういう時に使う?

話してもらうこと税理士

  • 壊した翌年から固定資産税が最大6倍
  • 解体費は相続税の計算で引けない ★
  • 壊すのは買い手が決まってから。「引き渡しまでに売主が解体」の契約に
  • タダで譲る:贈与税はもらう側、年110万円まで非課税
  • 国庫帰属:建物は壊しておく、手数料と負担金が要る ★
  • 相続放棄は全部か無しか。実家だけ放棄はできない
  • 限定承認は税金の罠があり、実務ではほぼ使わない ★

出す数字

  • 解体費◯◯万円(庄内の見積もりで埋める)★
  • 最大6倍
  • 国庫帰属:手数料1万4,000円、負担金20万円〜 ★
  • 相続放棄は3か月以内

売れない実家なら実家B

  • 壊しても売れないなら、更地の税金を払い続けるだけ
  • 壊す前に「隣地・集落・自治体に買い手がいるか」を確かめる
  • 遺産が負動産しかない→相続放棄が選択肢
  • 預金もある→放棄すると預金も失う→②の「1人に寄せる」に戻る
  • 放棄の手続きは司法書士回で

自分だけで判断する

24:30–27:00

一言で①〜⑥は全部「1人で決めて、後から聞いた」で起きる

聞くこと笹岡

  • 誰に、何を、どの順番で聞けばいい?
  • 売れない実家の場合は?

話してもらうこと税理士

  • 不動産業者(宅建士):売れるか、いくらか、買い手がいるか
  • 税理士:特例が使えるか、期限、税額、負動産の評価減 ★
  • 司法書士:相続登記、相続人申告登記、相続放棄、家族信託、国庫帰属
  • 解体・片付け業者:見積もりは3社
  • 聞く順番:売れるか→税金と期限→名義と手続き

出す数字

  • 見積もりは3社
  • 3年目の年末より前に税理士へ

売れない実家なら実家B

  • 専門家ごとに同じ説明を4回するのが一番しんどい
  • 窓口をひとつに。そのために作ったのが「庄内 空き家のよりどころ」

まとめ・CTA

27:00–29:00

一言で売れる家は3年目の年末が期限。売れない家は相続した年が期限

話してもらうこと税理士

  • 7つを30秒で振り返る

笹岡が言うこと

  • 庄内に実家がある人は「庄内 空き家のよりどころ」で無料相談
  • 全国の人は概要欄の「実家が売れるか3つのチェック」「放置コスト年額の計算表」
  • 次回は司法書士回(相続登記・相続放棄・国庫帰属)

★収録前に税理士さんに確認すること

チェックはこの端末に保存されます

当日の持ち物・段取り

  • ホワイトボード(前提講座の式3枚)
  • 実家A・Bの数字を書いた紙(279万円、年20万円→60万円)
  • 実家Bの映像は事前に撮っておく
  • 各項目の終わりに「売れない家なら」を必ず聞く

参考:サムネ案

サムネ案1:外観×赤帯:やってはいけない7つ/売れない実家は別
案1 外観×赤帯:やってはいけない7つ/売れない実家は別
サムネ案2:荷物だらけの居間:相続税0円でも地獄
案2 荷物だらけの居間:相続税0円でも地獄
サムネ案3:納税通知書と鍵:税金279万円→0円
案3 納税通知書と鍵:税金279万円→0円